PCR検査を受けました

ちょっと不安になる出来事があったので東京都が実施する無料のPCR検査を受けました。

この検査は、もともと「ワクチン検査パッケージ」の一環で、第波の感染拡大を受け、2022年8月31日まで延長されました。無症状の感染者を検出することができます。

8月3日朝、まずは東京都の案内を調べるところから始めました。 

https://tokyo-kensasuishin.jp/#section-1

ネットを使って町田市で検査を実施している場所を探しましたが、連絡先のURLや電話番号がないか、すでに受付を停止していました。そんな中「町田東急TWINS横」と表示された検査場所が目に留まりました。JR町田駅近くなので見覚えがありました。

受付はホームページからのネット予約とのこと。早速、申し込みました。(下記ページから申し込むことができます。)

https://www.khi.co.jp/groupvision2030/pcr/test/

申し込みは「事前登録」から始まります。スマホかパソコンでメールアドレスを入力し、パスワードを設定します。事前登録が終わると「マイページ」にアクセスできるようになり、以降はマイページで申し込みます。

ここで分かったのですが、「町田東急TWINS横」の検査は川崎重工業株式会社がやっていました。

何で「川崎重工が?」と思ったので、調べてみたら自社で「自動PCR検査ロボットシステム」を開発し、短時間に大量、高精度な検査ができるようにしたんですね。自治体からの受託以外に企業や団体の需要にも対応しているようです。(下記ページで動画を見ることができます。)

https://www.khi.co.jp/groupvision2030/pcr/

話は戻りますが、パソコンでマイページを作成した後は、氏名、住所、電話番号など必要事項を入力します。

続いて予約に進みます。私の場合は10時半ごろの申し込みで当日午後の予約枠が空いていました。平日でも、朝と夕方は混んでいて日中の予約がとりやすいようです。

予約画面

検体採取では、スマホで予約番号と受付用の二次元コードを表示できるようにしていくことが求められます。印刷した二次元コードでは対応できないとありました。

予約済みを示すマイページ
  

16時ちょっと前に会場へ到着。テントの前で、体温を測ってから受付に進みます。最初に身分証明書の確認があり、続いて、スマホに表示した予約番号を見せます。予約を確認した後、二次元コードをスキャンし、検体を渡されます。この時に係の方が検体をスキャンして検体番号と私の予約番号の紐づけを行っていました。間違いなく紐づけされたかどうかの確認を終えたら、検体採取キットを渡されます。

検体採取キットの袋には、検体を入れるチューブ、唾液採取用の綿棒、採取後に試験管を拭くアルコールパッドが入っていました。ここで、検体採取キットの使い方の説明を受けます。

画像はイメージです

別のテントへ移動すると、透明のボードで仕切られた投票所の記載台のようなブースがあり、分間、舌の下に綿棒を差し込んで唾液をしみ込ませます。測定が終わったら、説明通りにチューブに入れた綿棒を係員に渡して終了です。受付から終了までは10分程度でした。 

この日の町田の最高気温は33℃、暑い中、汗を流しながらの検体採取でした。

終了後に渡された説明には、検査結果が出たら案内のメールが届き、結果をマイページで確認するよう書かれていました。早ければ翌日には結果が分かるそうですが、今は検査が多いので日~3日かかるそうです。(後日談:4日午後にメールが届きマイページで結果確認したところ「陰性」でした。)

東京都が作成した説明もあり、検査結果が陽性疑いだった場合、自主隔離することや必ず医療機関を受診するよう書かれていました。いざという場合にどの医療機関で受診するか見つけておかないといけません。

東京都からの説明書き

「町田東急TWINS横」の検査は8月14日まで。あくまで無症状の方向けのPCR検査ですが、お盆を控え、確認しておきたい方にはおすすめです。(JT)

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