高齢者講習の予約、その後
前回の投稿で、町田ドライヴィングスクールをあきらめて東急自動車学校で高齢者講習を受けると書きました。しかし、歩いて5分のところに教習所があるのに、往復に2時間をかけるのも納得いかないので、町田ドライヴィングスクールでの講習予約に再挑戦しました。 町田ドライヴィングスクールをあきらめたお話はこちら 町田ドライヴィングスクールの高齢者講習受付は前月の始めに1か月分をまとめて受け付ける仕組みで、申し込みは電話のみです。 町田ドライヴィングスクール 9月5日(月)朝9時 に10月1か月分の受付が始まります。この日はじゃお多摩・田園の「健康テニス」でした。止むを得ないのでテニスコートへ行き、テニスメンバーの練習を横目で見ながら、電話をかけ始めました。何回かけても「話し中」が続きます。スマホの「かけ直す」ボタンを使い根気よくかけ続けます。9時半になっても、らちが明かないので一旦はあきらめてテニスの練習を始めました。 練習が終わり、試合の合間の10時半頃、家内が突然「つながった!」と声を上げました。 すぐに電話を代わりました。聞いたところ、10月11日以降なら予約できるとのことです。予定を確認して10月12日の13時半で予約しました。氏名、住所、生年月日、講習の種別を伝え、当日の準備物(免許証、高齢者講習告知ハガキ、黒ボールペン、メガネ、マスク、運転しやすい靴と服装)を聞き取って、予約番号を控えて申し込み終了となりました。 自宅へ帰り、東急自動車学校の予約をキャンセルして任務完了となりました。この日、つながるまでに電話をかけた回数は二人合わせて約400回、延べ1時間ほどでした。 結果として、講習が1カ月先に延びましたが、歩いて行ける町田ドライヴィングスクールを選ぶことができました。 改めて感じたのは、高齢者講習実施の体制が整っていないことです。教習所も、儲からない高齢者講習を押し付けられ、ユーザーも講習を受けるために、更新半年前からの電話申し込みや遠くの教習所へ通う不便を強いられます。大いに検討の余地があるように感じました。(JT)