タブレットを衝動買い
私は、昔から「安いもの」が大好き。スーパーへ行けば「本日の特価」に釣られるし、メールなどで送られてくる「今だけ」「半額クーポン」などに敏感です。 さて、今回、衝動買いしたのは、中国HUAWEI製のタブレット。ネットで見つけた「5月31日まで実質無料」の甘い響きに釣られてしまいました。3年使えば、購入代金が無料です。 我が家に届いたタブレットは、きれいな箱に入っていて、外装も金属製。とてもしっかりしています。大きな画面は動画を見たり、インターネット検索したりするのに便利です。 これはおトクだったと悦に入り、用意しておいたSDカードを装填し、液晶保護フィルムを貼り付け、浮かれ気分でセットアップしました。挙句の果ては、じゃおクラブの会合で自慢する始末。 さて、3日後、テレビを見るために、ヘッドホンをつなごうとしましたが、うまく接続できません。購入元に連絡したら『すぐに交換品を送ります』との返事。しかし、交換品を試しても状況は変わらず。残念ながら、元々、この機種はヘッドホン端子の差し込みが硬かったのでした。結果、本体交換に備えて購入した「液晶保護ガラス」は必要がなくなってしまい、予備として保管する羽目になりました。 さて、このタブレット、米中貿易摩擦の関係で、GoogleがHUAWEI製品に対しては、将来、OSのアップデートをサポートしないと伝えられているので、今後、問題が出るかもしれません。さらに、インストール時に、HUAWEI IDなるものを登録してしまったので、中国企業への個人情報提供に同意したようなものですね。 今回は「安物買いの銭失い」だったのかも。ちょっと不安が残ります。でも、痛い目に合っても「安いもの好き」は変わらないんだろうなぁ。(JT)