京王百草園を下見する
2021年4月8日(木)、京王百草園(もぐさえん)へ行ってきました。 https://www.keio-mogusaen.jp/ 目的は「仲間と街歩き」の下見です。京王百草園は江戸時代から続く小さな日本庭園で、現在は京王グループが所有しています。 アクセスは京王電鉄の百草園駅から徒歩10分と ありますが、実際に行ってみると現地に到着するまでずっと急坂を登ります。私の足では20分かかりました。 現地までは急坂が続きます 京王百草園があるのは、小高い山。中腹に茶室や和室のある建物、池などがあります。 中腹までは、 階段でまっすぐ上がるルート 緩やかな階段を登るルート 緩やかな坂を曲がりながら登るルート の3つから選べるようになっています。私は、行きは2を、帰りは3を選びました。無理はせず、見栄も張らないことにしていますので。 住宅街にひっそりとたたずんでいます 入園料は料金箱へ投入するので小銭が必要です 現地では、ぼたん、つつじ、シャガ、桜草などが咲いていました。藤のつぼみも膨らんでいましたので、おそらく5月中旬には花は期待できないと思います。園内にはもみじや桜、梅など、緑が美しい木々がありましたので、新緑が楽しめると思います。運が良ければ、菖蒲や杜若が見られるかもしれません。 ボタンとミツバツツジ 新緑が美しい 園内にはあちこちに木製のテーブルやベンチが配置されていますので、間隔を空けて座れば屋外でお弁当を食べることができます。 見晴台からは、東京スカイツリー、筑波山も この日は山頂の「見晴台」へ行く途中、タヌキに出逢いました。鳥たちの鳴き声も聞こえます。 百草園駅前に、スーパーFUJIがありましたので、お弁当や飲み物もは、そこで購入することができます。 スーパーFUJI 今回は、11時に京王百草園駅改札集合にしています。お弁当の時間を含めても1時半頃には現地で解散する予定です。歩き足りない方がおられましたら、徒歩約30分で高幡不動尊へ着きますので、解散後のお楽しみにどうぞ。(JT) 高幡不動尊