じゃがいもの植え付け
3月18日(木)、春らしい暖かな陽気の中、じゃがいもを植え付けました。耕して植穴(溝)を掘るところまでは、前回に終わっていたので、この日は、種芋を植え付ける作業をします。品種は収量も期待でき、作りやすく、料理にも使いやすいことから、代表的品種の「男爵」と「メイクイーン」にしました。それぞれ、2畝ずつ植え付けます。 この日は13名の参加でした まず、購入した種芋を適当な大きさにカットし、腐らないよう切断面に草木灰をまぶします。 種芋を適当な大きさに切り分けます 種芋の切断面に草木灰を付けます 次に植穴(溝)に30cm間隔で準備した種芋を切断面を下にして置いていきます。 さらに、種芋と種芋の間に堆肥(発行牛ふん)を置き、上からパラパラと化成肥料をかけます。 化成肥料が種芋に触れないようにするところがコツです。触れると腐ってしまうからです。 最後に覆土をかけ、全体をならして、作業を終了しました。 この日の農作業は、他にも長芋の植え付け、ニンニクの追肥、ニラの追肥などでした。 長芋は、普通に植えると収穫が大変なので、水平に成長させることができないか、試しています。 思った通りになることを期待しての作業です。 この寒冷紗の下に長芋が植わっています さらに、野外料理の準備のため、かまどの移設を始めました。この日は土台部分が完成しました。 (JT)